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検定って何?


「“検定”ってよく聞くけど一体何なの?」というみなさんのために、ここでは検定について解説しておきたいと思います。
みなさんの普段プレイしているパチンコ・パチスロ台がお店に設置され遊技できるようになるまでには、実は長くて険しい道のりがあるのです。


検定の説明… その前に


パチンコ機やパチスロ機が開発されて、お店に設置されてプレイヤーが打てるまでには? …実は数々のルールがあります。
それもそのはず。パチンコ店は風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の第二条第一項七号の「設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある営業(7号営業)」と規定されていて、18歳未満は入場禁止となっているわけです。
おっと、全く関係ないですが、7号営業がパチンコで、1号はキャバレー、ホストクラブなどは2号営業、ダンスホール(クラブなど)は4号営業、バーは5号営業、ゲームセンターは8号営業なんですね(笑)。
そうです、パチンコ店営業のこれら全て許可や認可を受けて初めて営業ができる「許認可営業」なのです。だからこそ、色々な基準(?)をクリアして、初めてパチンコ機やパチスロ機が世の中に出てくる… というわけです。


ちょっとだけ寄り道… 警察と国家公安委員会の関係って?


パチンコ業界は警察庁が管轄官庁であること… この事は多くの人が知っているところです。ところが「国家公安委員会って?」と質問をすると、意外に名前は知っていても「警察と同じでしょ?」という回答をする人が非常に多いのです。簡単に警察と国家公安委員会の関係について述べていきたいと思います。
まず国家公安委員会は、調べると「日本の行政機関である行政委員会の一つ」となっています。つまり、国や地方公共団体の長の指揮監督を受けない「政治的に中立的な立場」というのが、この行政委員会… というわけです。
例えば、国家公務員の処遇を決める人事院、公正取引委員会、公害等調整委員会なども行政委員会なんですね。


国家公安委員会は警察と少し違って…


では、国家公安委員会とはどんな役割を持っていて、警察庁と何が違うのでしょうか?
実は、行政委員会の中で唯一、委員会をまとめる人は大臣とするという点。また「国の公安に係る警察運営をつかさどる」という重要な役割を持っています。
但し、あくまで警察を指揮監督するものでなく、大綱方針を定めて円滑に運営できているか? という部分を監督する役割で、警察教養や警察通信、情報技術の解析、犯罪鑑識、犯罪統計などを統括して側面から支援しているんですね。


遊技機の流れと検定制度


という事で、簡単に遊技機がお店に出てくるまでを図に表すと、こんな感じです。
図解

開発されたパチンコ機やパチスロ機は、出玉試験やシミュレーション試験など、遊技機規則に沿ったものか? を試験し、適合した機種を各都道府県公安委員会に持ち込むという流れです。そこで「売っても良いですよ」というのが検定通過機種、という事になります。